データ入力代行(データエントリー)入力作業代行サービス 株式会社イーアールエー
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042-702-9372
 データ入力の外注は一般化しました。とはいえ、給与・健康情報・人事情報のような重要データは「社内処理が安全」と考える声も根強くあります。
 しかし、適切な体制を持つ入力代行へ委託する方が、安全・精度・負荷分散の面で合理的です。ここでは、その理由を3つに整理して解説します。
まず、社内入力は閲覧経路の多さが盲点です。鍵付き保管でも、処理時には原票を取り出してデスクに展開します。総務や来訪者の出入り、覗き見、置き忘れ—こうした偶発的露出がヒヤリ・ハットを生みます。
一方で、専門業者は入退室管理・持込持出統制・監視ログなどを標準装備。作業環境を分離し、紙・電子双方で痕跡管理を徹底します。結果として、管理プロセスが可視化され、内部統制上も説明可能性が高まります。
つぎに、給与や人事のようなデータは、従来読み合わせで精度を担保してきました。ただ、声の聞き取りミス・読み上げ漏れ・周囲への情報露出など課題が残ります。
対して専門業者は、ベリファイ方式(二重入力チェック)を採用。2名が別々に入力し、システムが不一致箇所のみを強制確認します。差異が解消されるまで次工程に進めないため、人依存を減らし、工程で精度を保証できます。
ベリファイ方式の流れ
さらに、重要データはミス許容ゼロが求められ、担当者の負担が大きくなりがちです。学期末の成績入力や人事考課、決算期の給与更改などは、繁忙×高精度の二重負荷になりやすい領域です。
アウトソーシングにより、ピークを外部に逃がすことで精神的圧迫を緩和。加えて、社内はチェックや意思決定といった付加価値の高い工程にリソースを再配分できます。
 要するに、セキュリティ体制(入退室・権限・暗号化・ログ)、品質プロセス(ベリファイ・表記統一・監査)、負荷分散(繁忙期対応)の観点で、専門業者の方が合理的な場面は多くあります。
 とりわけ、ISMSやプライバシーマークといった第三者認証を有し、手順が文書化された委託先であれば、社内処理よりもリスクを可視化しやすいのが実情です。
Q1. 社内より安全と言える根拠は?
 A. 入退室・媒体管理・アクセス権限・操作ログなど、分離された作業環境で統制を多層化しているためです。第三者認証(ISMS・プライバシーマーク)取得も妥当性の指標になります。
Q2. 精度保証はありますか?
 A. はい。ベリファイ(二重入力)とフォーマット統一、重点項目の再点検など、工程で精度を担保します。KPI(エラー率・再作業率)でのレポート提供も可能です。
Q3. 小規模でも依頼できますか?
 A. もちろんです。数百件のスポットから、定常の大規模処理まで柔軟に対応します。
Q4. 機密資料の受け渡し方法は?
 A. 原則、暗号化した安全なファイル授受(パス別送・安全ストレージ)で行います。紙媒体は施錠輸送・入出庫記録で管理します。
東京都・神奈川県に拠点を置く当社は、給与・人事・健診・アンケートなど機微情報の入力に多数の実績。ISMS・プライバシーマークに基づく運用、暗号化納品と厳格な情報管理で安心を提供します。
 ベリファイ方式とチェックプログラムで高精度を実現。スポットから大規模まで、要件に応じて最適な体制をご提案します。
 東京・神奈川のデータ入力ならイーアールエー
株式会社イーアールエーは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度によるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)認証を、2020年11月24日付けで取得しています。
今後も継続的な改善を行ってまいります