データ入力代行(データエントリー)入力作業代行サービス 株式会社イーアールエー
 
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 パソコンでデータを打ち込む作業は「データ入力」と呼ばれることが多いですが、実際には「データパンチ」や「データエントリー」という言葉も使われます。
 似ているようでニュアンスには違いがあるため、特にアウトソーシングを検討する際に理解しておくと役立ちます。
 それでは、それぞれの意味を順に確認していきましょう。

 「パンチ(Punch)」は「穴をあける」という意味です。かつては厚紙のパンチカードに穴をあけてプログラムやデータを入力していました。
 当時はキーパンチャーと呼ばれる専門職が存在し、正確性とスピードが強く求められました。
その後、コンピューターの普及とともにパンチカードは姿を消しましたが、名残として「データパンチ」という言葉が今も使われています。特徴は資料通りに正確に入力することであり、加工や修正は含まれません。つまり「写すこと」に徹するのがデータパンチです。

「エントリー(Entry)」には「入口」という意味があります。入力代行の現場では、正確性を担保するためにベリファイ方式(二重入力チェック)を採用することがあります。
 この場合、1回目の入力を「エントリー」と呼びます。一方で、ビジネス上では入力から納品可能な状態に仕上げるまでの一連の流れを「データエントリー」と呼ぶことが一般的です。
 つまり、データエントリーは「作業工程全体」を指すことが多い点が特徴です。

現在もっとも一般的に使われる言葉が「データ入力」です。単なる打ち込みにとどまらず、誤字脱字の修正やフォーマット調整なども含まれます。
さらに、元データを整形して扱いやすいフォーマットに加工する場合も多く見られます。つまり「データ入力」は、「データパンチ」「データエントリー」よりも広い意味をもち、正確性と利便性を兼ね備えたデータを作る作業といえます。

 データパンチとデータエントリーはいずれも「資料通りに正確に入力する作業」を意味します。
 一方で、データ入力は修正や整形を含む広い概念です。そのため企業がアウトソーシングを検討する際には、どのレベルの精度や加工が必要かを明確にし、最適な依頼先を選ぶことが重要です。
 加えて、データの活用範囲を広げたい場合には「データ入力」を依頼するのが有効といえるでしょう。

Q1. データパンチとデータエントリーの違いは?
 A. データパンチは転記中心(加工なし)を指し、データエントリーは一連の入力工程や1回目の入力を意味する場合があります。
Q2. データ入力とデータエントリーは同じですか?
 A. 近い意味ですが、データ入力は修正や整形を含む広い概念で使われることが多いです。そのため、活用度の高いデータが得られる点が特徴です。
Q3. ベリファイ方式は必須ですか?
 A. 医療や金融など高精度が求められる分野では必須に近い方式です。一般業務ではコストや納期とのバランスで選ばれます。
Q4. 納品形式は選べますか?
 A. はい。Excel・CSV・専用フォーマットなど、ニーズに応じて柔軟に対応可能です。

 東京・神奈川を拠点とする【株式会社イーアールエー】は、アンケート、レセプト、授業評価、申込書など多様な入力代行に対応しています。
 また、お預かりしたデータは暗号化して納品し、個人情報も法令順守のもと厳重に管理いたします。
 さらに、高精度を実現するベリファイ方式と独自のチェックプログラムにより、安心・安全なデータ入力を提供しています。
 東京・神奈川のデータ入力なら株式会社イーアールエー

株式会社イーアールエーは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度によるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)認証を、2020年11月24日付けで取得しています。
今後も継続的な改善を行ってまいります